「SNSで見かけて、ひと目で気に入った。でも聞いたことのないブランドだし、安かろう悪かろうだったら…」。カートに入れたまま、手が止まっていませんか。
結論から言います。LDUVINスーツケースの評判は良好で、怪しいブランドではありません。公式サイトのレビューは、9割以上が星5つ(2026年10月時点)。不満の声も、品質より「届くまでの日数」に集まっています。
1940年、イタリア・フィレンツェの工房から始まったブランドで、アルミモデルは公式表示で39,800円から。20万円台のリモワより、ぐっと手の届く価格でアルミの上質さが手に入ります。

読み終えるころには、次の3つがはっきりします。
出典:LDUVIN公式サイト
- LDUVINはどこの国の、どんなブランドか
- 実店舗や取り扱い店舗はあるのか
- 180日保証で、どこまで直してもらえるのか
書いているのは、旅行会社に勤めて約20年、総合旅行業務取扱管理者の資格を持つ筆者です。旅の相談を受けてきた現場の目線で、買う前の不安をひとつずつ消していきます。
LDUVINスーツケースの評判・口コミは?良い声が多く、不満は品質以外に集中
LDUVINスーツケースの評判は、見た目と使い心地をほめる声が中心です。気になる声は「届くまでの日数」と「アルミならではの重さ・傷」で、作りの粗さを訴える声はほとんど見当たりません。
悪い口コミは「届くまで1〜2週間」と「重さ・細かい傷」
気になる声は3つに絞られ、どれも買う前の一手で防げます。
悪い口コミ
| よくある不満 | 原因 | 予約前の対策 |
|---|---|---|
| 届くまで約2週間かかった | イタリアブランドの輸入品で、海外から届くため | 旅行の3週間前までに注文。急ぐなら「即納」表示の品を選ぶ |
| 布製より重い・細かい傷がつく | アルミという素材の性質 | 泊数に合う一番小さいサイズを選ぶ。傷は旅の記録と割り切る |
| 暗証番号ロックの設定がわかりにくい | TSAロックの操作に慣れていない | 届いたら旅行前に一度設定を試す。迷ったら公式LINEで聞く |
口コミには、発送の連絡が来るまで落ち着かなかった、という声がありました。ロックの件は、問い合わせたら丁寧に教えてもらえたそうです。
重さと傷はLDUVINに限らず、アルミのスーツケース全般に共通する性質です。作りの粗さを訴える声ではありません。
良い口コミは「価格以上の高級感」と「静かなキャスター」

公式サイトのレビューは311件。星5つは283件で、評価はかなり高めです。
口コミサイトも含めて多いのは、次のような声です。
良い口コミ
- この価格でこの高級感はうれしい。アルミの光沢がチープに見えない
- キャスターが静かで、引いているときの移動が楽
- ターンテーブルで自分のケースがすぐ見つかる
- 四隅の保護がしっかりしていて、1〜2泊にちょうどいいサイズ
- アルミの箱なので、仕事のカメラ機材も安心して運べる
Xには、リモワを検討していたけれどLDUVINにしようか、という投稿もあります。リモワと並べて考える人がいるほど、見た目の格は評価されています。
結論:買って後悔するかは「待てるか・傷を許せるか」で決まる
悪い声を並べてみると、どれも作りの粗さではなく、通販とアルミの性質から来るものです。旅行の日まで3週間ほど余裕があり、傷も旅の記録と思えるなら、後悔する理由はほとんど残りません。
重要届くまでの余裕と、傷へのおおらかさ。この2つがあれば、満足度の高い買い物になります。
旅行が迫っている方向けの選び方は、後半で紹介します。
LDUVINはどこの国?1940年、イタリア・フィレンツェの工房から始まったブランド
LDUVINはどこの国?と聞かれたら、答えはイタリアです。公式サイトのブランド紹介によると、始まりは1940年。80年以上、鞄づくりを続けてきた歩みがあります。
始まりはフィレンツェの工房「SPHERA」。最初は革の財布とバッグ
1940年、創業者のラザロ氏が、イタリアの古都フィレンツェに工房「SPHERA」を開きました。最初につくっていたのは、革の財布とハンドバッグです。
職人の街の小さな工房が、時代とともに旅のケースへと領域を広げてきた。LDUVINは、物語のあるイタリアのスーツケースです。
出典:LDUVIN公式サイト

補足旅行用品は、知名度より「どこのブランドがつくり、どこが保証してくれるか」で選ぶもの。旅の相談を受けてきた立場から見ても、歴史と保証の両方がそろったブランドは安心して勧められます。
読み方は「ラドゥービン」。「フランス発」は誤りで公式はイタリア
LDUVINは「ラドゥービン」と読みます。英字だけだと読み方に迷いますが、覚えてしまえば口にしやすい名前です。
ネット上には「フランス発」と書いたページもありますが、公式サイトはイタリア発祥のブランドと明記しています。迷ったら、公式の表記を信じてください。
航空機グレードのアルミ合金と静音キャスターが今の看板
いまのLDUVINの看板は、公式サイトが航空機グレードのアルミ合金とうたうアルミケースです。ポリカーボネートのモデルにも、静かなキャスターを採用しています。
全モデルにTSAロックを搭載。フロントオープンやPC収納付きなど、旅と仕事の両方を考えた型もそろいます。
アルミの見た目、静かな足回り、TSAロック。評判の高さは、この基本の作り込みから来ていると考えます。
180日保証で直してもらえるのは?ハンドル・ホイールの故障は無料交換
公式サイトで買えば、普通に使っていて壊れたハンドルやホイールは、購入から180日間、無料で部品か商品ごと交換してもらえます。
見た目の傷や、落下・輸送中の破損は対象外です。この線引きを知っておくだけで、壊れたときに慌てずに済みます。
対象:普通に使って壊れたハンドル・ホイール
重要保証の名前は「LDUVIN CARE+」。通常の使用で自然に起きた故障は、無料で部品交換か商品交換になります。
ハンドルが折れた、ホイールが壊れた、といったケースです。
180日あれば、買ってから最初の旅行を何度かこなせます。連絡はメールか公式LINEで、注文内容と壊れた状態を伝えると、交換の案内が届きます。
さらに、購入後に公式サイトでアンケートに答えると、基本の180日が終わった翌日から3か月の延長保証がつきます(1注文につき1回)。最長で約9か月、安心して持てます。

対象外:見た目の傷・落下・輸送中の破損
| 区分 | 具体例 |
|---|---|
| 対象(無料交換) | ハンドル・ホイールなど、普通に使っていて起きた故障 |
| 対象外 | 機能に関係ない傷・塗装はがれ・変色、使い込みによる摩耗や汚れ |
| 対象外 | 誤った使い方・改造、落下や輸送中の破損、業務用での使用 |
| 対象外 | 公式以外のお店(オークション・リサイクル等)で買った商品 |
要するに、保証は「機能が壊れたとき」のためのものです。傷やへこみは、アルミを選んだ時点で付き合っていく前提と考えておくと、がっかりしません。
空港で壊れたら、受け取ったその場で航空会社に申し出る
注意輸送中の破損は保証の対象外なので、預けている間に壊れたら、窓口は航空会社になります。ターンテーブルで壊れて出てきたら、手荷物受取所を出る前に、航空会社のカウンターへ申し出てください。
家に帰ってから気づいても、空港で壊れたことを示すのが難しくなる。それが旅行の現場の実情です。受け取ったらその場で、キャスターとハンドルを一度動かしてみる。それだけで泣き寝入りを防げます。
届いた初期不良は7日以内に日本語窓口へ連絡する
届いた時点で壊れていた、注文と違う商品が届いた。そんなときは、到着から7日以内に連絡すれば無料で対応してもらえます。
窓口はメールと公式LINEで、電話の受付はありません。窓口は日本の販売会社なので、日本語で問い合わせできます。届いたら、まず開けてキャスターとロックを確かめておきましょう。
LDUVINの店舗はある?取り扱い店舗はなく、公式通販が一番安心
LDUVINに実店舗はなく、取り扱い店舗の情報もありません。保証まで考えると、公式オンラインストアで買うのが一番安心です。
取り扱い店舗の情報はなし。公式オンラインストアで販売
百貨店や旅行用品店で、実物を見てから決めたい。そう考える方は多いはずです。ただ、公式サイトに店舗の案内はなく、取り扱い店舗の情報も見つかりません。
実物を見られない代わりに、商品ページには泊数の目安や容量、PCが入るサイズまで書かれています。数字で選べば、大きく外すことはありません。
他店で買うと180日保証の対象外になる
保証の対象外には、「公式以外のお店(オークション・リサイクル等)で買った商品」がはっきり入っています。少し安く見える中古品は、壊れても直してもらえないということです。
重要180日保証まで確実に付けて買うなら、公式サイトが一番の近道です。
送料無料・コンビニ払い・3回あと払いに対応
公式サイトは全商品送料無料です(北海道・沖縄・離島は別途送料)。支払い方法も幅広くそろっています。
- クレジットカード、Apple Pay、Google Pay、PayPal
- コンビニ払い(ファミリーマート・ローソンなど)
- Paidyの3回あと払い(分割手数料なし)
- 銀行振込
カードを使いたくない方や、旅の準備費用を分けて払いたい方にもうれしい選択肢です。
フィレンツェ生まれのアルミケースを、保証付きで手元に。まずは好きな色から眺めてみてください。
\180日保証が付くのは、公式で買ったときだけ/
\送料無料・コンビニ払いもOK。初期不良は7日以内の連絡で無料対応/
LDUVINは機内持ち込みできる?持ち込み優先ならCabinを選ぶ
機内持ち込みを優先するなら、1〜2泊向けのCabinを選ぶのが確実です。各社の規定と実寸は、公式の持込ガイドと商品ページで照らし合わせれば迷いません。
大手3社は3辺115cm・10kg、ピーチとジェットスターは7kg
| 航空会社 | サイズの上限 | 重さ |
|---|---|---|
| JAL・ANA・スカイマーク | 55×40×25cm・3辺合計115cm | 10kg |
| ピーチ | 3辺合計115cm | 7kg |
| ジェットスター・ジャパン | 56×36×23cm | 7kg |
(2026年10月24日、各社公式の案内で確認)
※JAL・ANAでも、100席未満の小さな機材では45×35×20cm(3辺合計100cm)までになります。
LCCは身の回り品と合わせて7kgまで。アルミのケースは本体にも重さがあります。商品ページの「サイズと重量」で本体の重さを見て、中身を何kg入れられるか逆算しておくと安心です。
持ち込み優先ならCabin。実寸は公式の持込ガイドと商品ページで確認
公式の目安では、Cabinは縦・横・奥行きの合計が平均約100cm。どの航空会社の規定にも収まりやすい大きさです。
Cabin Plus(平均約112cm)は、115cmの規定に近いサイズ。使う航空会社と商品の実寸を照らし合わせてから選んでください。
迷ったら、持ち込みにこだわるならCabin、荷物が多いなら預ける前提でCabin Plus以上を選ぶと、搭乗口で慌てずに済みます。
注意3辺の合計が規定内でも、1辺が長すぎると搭乗口で預け直しになります。LCCなら、その場で追加料金がかかることも。
数字を一度見比べておくだけで防げます。公式の「手荷物機内持込ガイド」を見る
気になるモデルが決まったら、商品ページで実寸を見ておきましょう。公式の商品ページで「サイズを比較する」を見る
LDUVINスーツケースの評判をリモワと比べると?価格は約1/4〜1/6
LDUVINのスーツケースは、アルミでもリモワの数分の一の価格で買えます。保証と修理の手厚さはリモワが上。
「リモワの代わり」ではなく、「アルミの上質さを手頃に楽しむ」選択肢と考えると、評判どおりの満足感が得られます。
価格:アルミは約4〜7万円台、リモワは20万円台から
| ブランド・モデル | 価格の目安 |
|---|---|
| LDUVIN アルミモデル | 39,800円〜78,200円 |
| LDUVIN ポリカーボネートモデル | 41,300円〜 |
| リモワ Original キャビン | 244,200円 |
(2026年10月24日時点の各公式サイトの表示。モデル・サイズやセールで変わるため、最新の価格は公式でご確認ください)
LDUVINのアルミは、主力モデルならリモワの4分の1〜6分の1ほど。リモワのアルミは、Originalキャビンで24万円台です。
見た目が似ているぶん、「リモワっぽいけど大丈夫?」と思う方もいるでしょう。でも差額は約17〜20万円。アジアへの往復航空券に手が届く金額です。
保証と修理の手厚さはリモワが上
リモワは機能の故障を長く直してくれる保証と、ブランドの修理窓口を持っています。何十年も1つのケースを使い続けたい方なら、リモワが合う選択です。
ポイント一方、年に数回の旅行なら、不具合が出やすい最初の数回の旅は180日で十分カバーできると考えます。浮いた差額で、旅行をもう1回。
そんな選び方も十分ありです。
「リモワの代わり」ではなく「アルミの上質さを手頃に」と割り切る
ブランドの名前や、手放すときの値段まで求めるなら、LDUVINはリモワの代わりにはなりません。
ただ、「アルミのケースで旅をしたい」「空港で自分のケースを気分よく引きたい」という気持ちには、しっかり応えてくれます。欲しいのがブランド名ではなくアルミの上質さなら、LDUVINは賢い選択です。
評判から見たLDUVINスーツケースが向いている人と選び方
LDUVINスーツケースは、評判どおり見た目と使い心地を楽しみたい人にこそ向きます。年に数回旅に出る方なら、十分に元が取れる1台です。泊数でサイズを選び、届くまでの日数を見越して早めに注文すれば失敗しにくくなります。
年に数回、見た目も楽しみたい人に向く(年1回ならレンタルも)
上の3つにうなずけたなら、LDUVINは期待に応えてくれる1台です。
年1回ほどしか使わないなら、買わずに借りるのも手です。筆者自身、使うのが年1〜2回の年はレンタル派。置き場所と手入れを考えると、そのほうが気楽です。
イタリアブランドの輸入品なので、届くまで1〜2週間みておく
イタリアブランドの輸入品なので、海外から届きます。配送は購入手続きの完了から約2〜14営業日。土日祝は発送がなく、長いと3週間近くかかります。

確認年末年始の旅行に使うなら、12月上旬までの注文が安心です。
出典:LDUVIN公式サイト
待つ時間も、旅の準備のうち。届いた日に、荷造りを始めたくなるはずです。
泊数で選ぶ:1〜2泊はCabin、2〜4泊はCabin Plus、1週間以上はCheck-In L

| サイズ | 泊数の目安 | 容量の平均 | 向いている旅 |
|---|---|---|---|
| Cabin | 1〜2泊 | 約25L | 国内旅行・出張・機内持ち込み |
| Cabin Plus | 2〜4泊 | 約36L | 国内の連泊・近場の海外 |
| Check-In M | 3〜5泊 | 約59L | 5泊前後の海外 |
| Check-In L | 約1週間 | 約72L | 1週間の海外旅行 |
| Trunk | 10泊〜 | 約101L | 長期旅行・家族の荷物 |
(公式「スーツケースのお選び方法」の平均値。シリーズで異なります)公式の「サイズ・容量お選びガイド」を見る
海外で1週間以上なら、公式は80L以上を目安にしています。Check-In Lは平均72Lで、モデルによって大きさが違うため、荷物が多い方は容量の大きいモデルか、Trunkまで視野に入れると安心です。公式の「スーツケースのお選び方法」を見る
迷ったときは、一番よく行く旅の泊数に合わせてください。たまの長旅のために大きいサイズを買うと、普段の旅で持て余します。
急ぐなら「即納」表示のサイズ・色を選ぶ
公式サイトには「即納SERIES」という並びも。商品ページでサイズと色を選んだときに「即納」と表示されたものは、早く届けてもらえます。
旅行まで3週間を切っているなら、まずは即納表示のある色・サイズから選ぶのが近道です。
よくある質問
迷ったときに多い質問は、読み方・保証・届くまでの日数です。気になるところだけ拾い読みしてください。
- LDUVINの読み方は?
-
「ラドゥービン」と読みます。イタリア・フィレンツェ生まれのブランド名です。
- LDUVINはどこの国の製品ですか?
-
イタリアのブランドです。1940年にフィレンツェで始まった歩みは、上の章に書いたとおりです。
生産地は公式に書かれていません。この価格帯のアルミケースは海外の工場でつくるのが業界の通例で、安心の決め手は「どこでつくったか」より「どこが保証するか」だと考えます。
- LDUVINの保証期間は?
-
購入から180日間です。対象になる故障とならないものは、上の保証の章の表にまとめました。公式サイトで買った商品が対象です。
- LDUVINの耐久性は?
-
四隅の保護がしっかりしているという声があります。細かい傷は付きますが、機能に関わる故障は180日保証で守られます。
- LDUVINのスーツケースは使いやすいですか?
-
静かなキャスターと泊数ごとのサイズ展開で、使いやすいという声が多いです。重さが気になる方は、泊数に合う最小のサイズを選ぶのが近道です。
- スーツケースは修理と買い替えのどちらが良いですか?
-
180日以内の故障なら、まず公式の保証で無料交換を。期間を過ぎたら、修理できるかを窓口で聞いてから、買い替えと比べるのが損をしない順番です。
- 届くまでどれくらいかかる?
-
購入手続きの完了から約2〜14営業日です。急ぐときは、商品ページで「即納」と表示される色・サイズを選ぶと早く届きます。
- 返品はできる?
-
初期不良や注文違いは、到着から7日以内の連絡で無料対応です。サイズや色のイメージ違いでの返品はできないため、商品ページの容量と泊数の目安で選びましょう。
まとめ:LDUVINスーツケースの評判は良好。買うなら保証のある公式で
LDUVINスーツケースの評判は良好です。1940年にフィレンツェで生まれたイタリアのブランドで、公式で買えば180日保証も付きます。
届くまでの日数を待てて、アルミの細かい傷を旅の記録と思えるなら、満足度の高い1台になるはずです。迷っているなら、一番よく行く旅の泊数で1つ選んでみてください。
年末年始の旅に間に合わせるなら、今が選びどき。泊数に合うサイズを、公式でチェックしてみてください。
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